【万博】JR東海3Dシアターの感想
JR東海超電導リニア館は、「超電導リニアMLX01-1」と「超電導ラボ」そして事前予約のできる「超電導3Dシアター」と3つの構成から成っています。それぞれ入口は別になっています。
「超電導リニアMLX01-1」は車体展示だけなので、中も見ることができますが、あっと言う間に見終わるのでほとんど並ぶことはありません。「超電導ラボ」は先日書いたので、私にとってはポイントの低い「超電導3Dシアター」の感想を書いてみます。
プレシアターでは、超電導リニアに至る鉄道の歴史、技術開発など、とてもまじめで硬い内容の映像が映し出されます。貴重な資料も多いので、鉄道の歴史などを学びたい方向けです。
このプレシアターは10分くらい立見なので、他のパビリオンをまわって疲れた体で入ると、疲れが倍増するような感じがします(^^;。
プレシアターの映像が終わると、メインゾーンへ案内されます。映画館に近い感じの座り心地のいい椅子で、800インチのスクリーンを見るのですが、事前に渡された3D眼鏡をかけて見るので、立体的な映像を楽しむことができます。
内容は、山梨リニア実験線でリニアが走行する様子を映したもので、時速500キロで走行するシーンや、浮上する瞬間など様々な角度から映し出されていきます。普通に走るシーンだけでなく、朝のシーンとか、時間や季節の違う走行映像が綺麗にまとめられています。
リニアの走る様子を見たいという方にはいいと思いますが、本当に乗っているわけではないので、走るシーンを次々と映し出されても、あまりストーリーがなく、だんだん飽きてきてしまいました(^^;。
疲れた体で入ると、眠りに誘われる可能性も(^^;。
あくまでも私の意見ですが、鉄道にかなり興味を持っている方以外は、事前予約にJR東海3Dシアターを入れるのはもったいないので、夜会場がすいてきた頃に、ほとんど並んでいなかったら入ってもいい程度のパビリオンでした。同じJR東海でも、「超電導ラボ」の方が気に入っています。
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Comments
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